プロフィール

大谷淳子
スイス在住クラリネット奏者&STAT認定アレクサンダーテクニーク教師
1999年1月、国立音楽大学在学中に渡欧。パリ・ポールデュカ音楽院、ジュネーヴ国立高等音楽院を優秀な成績で卒業。1999年日本ヤングクラリネッティストコンクール第1位、2000年日本クラリネットコンクール第3位、2001年日本管打楽器コンクール最高位、2004年Marco Fiorindo国際コンクール第1位、その他、スイス、フランス、日本の数々のコンクールにて上位入賞。2003年東京でのソロデビューリサイタル(ピアノ・柴田かんな氏)を皮切りに、コンサート活動を行う。ソリストとして東京交響楽団、東京シティ・フィルをはじめ、日本、スイス、オーストリア、チェコにて数々のコンチェルトを共演。フォンテックよりパトリック・ジグマノフスキー氏とのデビューCD「わたしのお気に入り~フランス音楽集~」をリリース。2015年から『おしゃべりサロンコンサート』を企画&演奏し、好評を得る。
チューリッヒ歌劇場の研修生として多くの貴重な経験を積んだ後、ビール/ビエンヌ交響楽団、ベルゲン管弦楽団で首席クラリネット奏者を務めた。ルツェルン交響楽団バスクラリネット奏者、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団エスクラリネット奏者としての経験も活かし、現在スイスを拠点にフリーの演奏家として様々な室内楽グループ、オーケストラ、ソリストとして活動中。
その傍ら、音楽家にとって大切な心身の使い方について学ぶアレクサンダー・テクニークの教師の資格をチューリッヒにて取得し、多くの演奏家を支えるレッスン、ワークショップをスイス各地、日本にて展開中。2013年よりスイスの自宅にてクラリネットの講習会を開催し、2016年よりビール/ビエンヌ国際夏期アカデミーでクラリネット講師を務める。また様々な夏期アカデミーや音楽大学ではゲストでアレクサンダー・テクニークを教えている。
自身の経験を活かした、それぞれの生徒たちにマッチするレッスンにより、もっと自由に音楽ができるようになる、更にはもっとフリーにハッピーに生活ができるということを、生徒たちと共に日々研究中。
 

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